巨人ドラ1立命大・桜井 熱投実らず…がっくり8回2失点

[ 2015年11月3日 05:30 ]

<立命大・天理大>8回2失点(自責点1)だった立命大・桜井

関西地区大学選手権・第1代表決定戦 立命大0―2天理大

(11月2日)
 巨人からドラフト1位指名を受けた立命大・桜井が先発し、8回7安打2失点(自責1)で負け投手になった。

 味方の失策が絡み1失点した初回からピンチの連続。最速145キロも投球のリズムが悪く「負けたら何もない。きょうは全然駄目だった」と話した。それでも、巨人の視察した山下哲治スカウト部長は「本来のスピードが出ていないが、いい時の投球をすれば間違いなく先発ローテ入りできる」と変わらぬ高い評価だった。

続きを表示

2015年11月3日のニュース