DeNAドラ2熊原にミスターベイ背番号1 投手では66年ぶり

[ 2015年11月3日 06:13 ]

来季からDeNAの背番号1を背負うことが有力となったドラフト2位の熊原

 DeNAがドラフト2位で指名した仙台大の152キロ右腕・熊原健人投手(22)に背番号「1」を用意していることが2日、分かった。

 投手では異例の背番号が期待の大きさを物語っている。他球団では鳥谷、内川ら主力の野手がつけており、現在の投手の背番号1は楽天・松井裕のみ。DeNAの前身・横浜、大洋時代には山下大輔(DeNA元2軍監督)、谷繁(現中日監督)、進藤(DeNA1軍ヘッドコーチ)ら主力野手が背負ってきた。投手出身で実現すれば、50年の岩本信一以来球団史上66年ぶりになる。

 大学3年で身につけた左足を高々と上げる独特のフォームから威力十分の直球、落ち方の軌道が多彩なフォークが武器。スタミナ抜群で完投能力も高い。10月28日に仙台大で指名あいさつした際に、吉田孝司スカウト部長も「ドラフト1位級の選手。2位で獲れたのがラッキー。当然、即戦力だ」と評価は高かった。

 背番号1は02年から金城(現巨人3軍打撃コーチ)がつけていたが、14年オフに退団。昨年は空き番になっていたが、DeNAの顔になる期待を込めて新人右腕に番号が託された。実家は室町時代から続く宮城県角田市の深山神社。「記憶に残る投手になりたい」と誓った熊原は背番号1を背負い、横浜で新たな歴史を紡ぐ。

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