伯和ビクトリーズ藤原巧 本盗決めた!四球で捕手が気を抜いたスキに

[ 2015年11月3日 05:30 ]

スポニチ後援第41回社会人野球日本選手権第4日・1回戦 伯和ビクトリーズ7―4富士重工

(11月2日 京セラドーム)
 伯和ビクトリーズは2点差に迫られた8回2死二、三塁から三塁走者の藤原巧が本盗を決めて突き放した。

 フルカウントからの8球目、スルスルと塁を離れると、外角に外れて四球になった球を握ったままの捕手の姿を見て「気づいていないと思った」と、そのまま全速で滑り込んだ。50メートル5秒8のチーム一の俊足は「練習はしていたけど試合で決めたのは初めてだったから、うれしかった」としてやったりだった。

 ▼富士重工・飯野勝利監督 相手は足があるから気をつけろと話したんですが。バッテリーの意識の問題ですね。バタバタしてしまった。

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2015年11月3日のニュース