ブルージェイズ踏みとどまった!遅咲き32歳右腕が好投

[ 2015年10月23日 05:30 ]

<ブルージェイズ・ロイヤルズ>先発で7回2/3を投げ本塁打の1点だけに抑える好投を見せたブルージェイズのエストラダ(AP)

ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 ブルージェイズ7―1ロイヤルズ

(10月21日 トロント)
 32歳の遅咲き右腕がブルージェイズを徳俵で踏みとどまらせた。

 先発エストラダが8回途中まで3安打1失点。今季13勝と初めて2桁勝利を挙げた右腕は「負けられない試合だったが、自分のことだけに集中した」。打線も機能し、シリーズは2勝3敗に。1985年のリーグ優勝決定シリーズでロイヤルズに敗れた時と、第5戦までの星勘定は正反対で、リベンジへ機運を高めた。 (石井孝尚通信員)

 ▼ロイヤルズ、ネド・ヨースト監督 エストラダは本当に凄かった。制球ミスがなく、打てる球がほとんどなかった。

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