ドラフト会議生中継 13・9%の好視聴率 過去2年間上回る

[ 2015年10月23日 10:20 ]

ドラフト会議で、明大・高山の抽選で外れクジを当たりと勘違いし、ガッツポーズするヤクルト・真中監督。右は阪神・金本監督

 22日に生中継されたTBS「プロ野球ドラフト会議2015」(後4・53~5・50)の平均視聴率が13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。同時間帯の前4週平均5・5%から8・4ポイントの大幅アップ。占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は33・2%に達した。

 13年10月24日の9・2%(TBS)、昨年10月23日の10・3%(同)を上回った。

 今年は、抽選結果の思い違いで交渉権確定球団が訂正されるトラブルがあった。明大・高山俊外野手(22)のドラフト1位指名でヤクルト、阪神が競合。ヤクルト・真中満監督(44)が外れクジを当たりと勘違いし、インタビューを行った直後にクジを確認した日本野球機構(NPB)が阪神の当たりと訂正した。

 同局「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント」(後7・00~9・49)は平均視聴率12・5%だった。

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2015年10月23日のニュース