父親は神主!DeNAドラ2熊原 大学で体重20キロ増“別人”に

[ 2015年10月23日 05:30 ]

DeNAから2位で指名された仙台大・熊原は新人王の目標を掲げ笑顔

プロ野球ドラフト会議

(10月22日)
 最速152キロを誇る右腕、仙台大・熊原はDeNAから2位の指名を受け「ドキドキしました。素直にうれしい」と表情を崩した。

 仙台大から初のプロ野球選手となる。無名の宮城・柴田高から入学し、体育系大学のサポートを受けながら体重を20キロ増やし、昨年は21歳以下の日本代表にも選ばれた。生まれも育ちも宮城県だが「横浜は海がきれいで中華街の印象」と好感触。ラミレス新監督についても「明るくて社交的」と対面を楽しみにしていた。父・孝さん(66)は宮城県角田市の由緒ある神社で神主を務めている。熊原自身も一度は神職を志しながら野球の道を選んだ。「持ち味は投げっぷり。即戦力を期待されていると思う」と力強く話した。

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