有原 痛恨被弾「申し訳ないし、悔しい」第2戦白星から一転

[ 2015年10月12日 20:14 ]

<日・ロ>7回、ロッテのデスパイネ(奥)に本塁打を浴びて勝ち越しを許した日本ハム・有原

パ・リーグCSファーストステージ第3戦 日本ハム1―2ロッテ

(10月12日 札幌D)
 日本ハムのルーキー有原が痛恨の一発を浴びた。同点の6回から登板し、7回、先頭打者のデスパイネに初球の高めの速球を中越えへ運ばれ、勝ち越しを許した。

 これが決勝点となり「自分の1球でチームの今年が終わってしまった。申し訳ないし、悔しい」とため息をついた。第2戦ではプロ初の救援登板でCS初勝利をつかんだが、大一番で初黒星を喫し「この経験を来年に生かしたい」と話した。

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2015年10月12日のニュース