アットリーに出場停止処分、危険スライディングで骨折させる

[ 2015年10月12日 16:20 ]

<ドジャース・メッツ>7回1死一、三塁で一走・アットリー(左)のスライディングで右腓骨を骨折した遊撃手テハダ(AP)

 米大リーグ機構は11日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ第2戦でメッツの遊撃手テハダに危険なスライディングをしたとして、ドジャースの内野手アットリーに12日の第3戦と13日の第4戦の出場停止処分を科したと発表した。アットリーには異議申し立ての権利がある。

 一塁走者だったアットリーは併殺を阻止しようとして二塁に激しく滑り込み、接触したテハダは右腓骨(ひこつ)を骨折した。(共同)

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2015年10月12日のニュース