マー君 苦しい投手陣支える「登板間隔は短くなっても…」

[ 2015年8月27日 05:30 ]

ブルペンでの投球練習を終え、ロスチャイルド投手コーチ(左)と話をするヤンキース・田中

ア・リーグ ヤンキース1-15アストロズ

(8月25日 ニューヨーク)
 ヤンキースの田中が、波に乗れないチームを支える覚悟を見せた。ブルペンで32球を投げた右腕は「9月以降はホームが多い。登板間隔は短くなってもホームでできるのは全然、違う」。

 この日は15失点で大敗し、首位から陥落。サバシアが故障者リスト入りし、6人制を見据えていた先発陣は今後、短い登板間隔となるのは必至だが、9月以降、敵地でのメッツ戦を含めニューヨークで21試合あるのは日程的に大きい。

 田中は28日(日本時間29日午前8時35分開始)のブレーブス戦でまずは2年連続2桁勝利を挙げ、正念場の9月へ臨む。(春川 英樹)

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2015年8月27日のニュース