ロッテ ドラ3岩下ホロ苦デビュー 2軍戦1回3失点「猛省です」

[ 2015年8月27日 22:17 ]

 昨夏の高校野球・石川大会決勝で大逆転して甲子園に出場した「ミラクル星稜」のエースで、ロッテのドラフト3位ルーキーの岩下大輝投手(星稜)が、27日のイースタンリーグ・ヤクルト戦(ロッテ浦和)で6回から2番手で登板し、公式戦デビューした。

 1回を投げて打者9人、36球、被安打3、2四球、3失点(自責1)というほろ苦い結果に終わった。最速は140キロだった。

 最初の打者・星野を二ゴロで打ち取ったが、続く原の投ゴロを一塁悪送球。その後も3安打、2四球と安定感を欠いた。

 ▼岩下の話 投げるかもと言われていたので準備はしていた。いきなり1アウトをとれたので、リズムに乗りたかったのですが、次のピッチャーゴロを暴投してしまい、動揺してしまった。ピッチングよりも前にフィルディング、ベースカバーなどの基本をしっかりやらないとダメ。猛省しないといけません。

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2015年8月27日のニュース