ソフトバンク上林 プロ初本塁打は逆転満塁弾!仙台育英出身20歳

[ 2015年8月25日 20:24 ]

<ソ・ロ>6回、2死満塁の場面で右越えに満塁本塁打を放つ上林

パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ

(8月25日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの上林誠知外野手(20)が25日に行われたロッテとの18回戦(ヤフオクドーム)でプロ初本塁打を放った。

 上林はこの試合に「9番・右翼」で先発出場。3回の第1打席で左前にプロ初安打を放つと、6回の第3打席で衝撃の一発が飛び出した。

 チームは3―4とビハインド。2死から3つの四球で満塁とすると、上林はロッテ先発のイ・デウンからボールを見極め3ボール1ストライク。押し出しを避けたいイ・デウンの投じた5球目のストレートは甘く入り、左打席の背番号「51」はこれを強振。

 打球はホークスファンの歓声を浴びながら、ライトスタンドに飛び込む逆転満塁本塁打。仙台育英出身のプロ2年目、9打席目での初アーチは周囲を驚かせる派手なものだった。

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