1、2番コンビ躍動!U18代表オコエ同点打&平沢は3安打

[ 2015年8月25日 05:30 ]

<U―18日本代表・近大>3回、平沢の適時二塁打で生還し、ナインとハイタッチするオコエ(左端)

練習試合 U―18日本代表2―4近大

(8月24日 近大生駒グラウンド)
 50メートル5秒96の関東第一・オコエと今夏の甲子園で3本塁打を放った仙台育英・平沢が1、2番コンビを組んだ。西谷浩一監督が「ダブル1番、ダブル3番のイメージ」と説明。

 オコエは四球で出塁した初回に二盗に失敗したが、3回無死二塁では同点の中前適時打。盗塁死については「スタートが遅れたわけじゃない。大学生のレベルが高かった」と振り返った。平沢は「しっかり振れた」と第1打席から右越え三塁打、右越え二塁打、左前打の3打席連続安打で1打点。近大・田中秀昌監督は「ドラ1やな。獲ったチームは向こう10年いけるで。(外野陣を)フェンスの手前に守らせなきゃしょうがない」と絶賛していた。

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2015年8月25日のニュース