大谷 序盤不安定も7回11K2失点で降板 勝利投手の権利あり

[ 2015年4月4日 17:00 ]

<オ・日>先発・大谷のピッチング

パ・リーグ 日本ハム―オリックス

(4月4日 京セラD)
 日本ハムの大谷が今季2度目の先発マウンドに上がった。7回6安打2失点、11奪三振で勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

 大谷は初回、2安打と四球でいきなり1死満塁のピンチを招くと、T-岡田に中前適時打、続く坂口にも中犠飛を許していきなり2点を奪われた。

 初回に32球を要した大谷は続く2回、追加点は許さなかったものの、1死二、三塁と再び得点圏に走者を背負う苦しい投球となったが、その後は安定。チームはその間に逆転し、7回116球を投げ、勝ち投手の権利を残したまま8回から2番手・鍵谷にマウンドを譲った。

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