ヤフオクドーム外野に「ホームランテラス」を新設

[ 2014年12月26日 19:19 ]

 ソフトバンクは26日、本拠地のヤフオクドームの外野に新たなフェンスをつくり、右中間と左中間の部分に観客席「ホームランテラス」を設置すると発表した。観客に外野手の迫力を間近で感じてもらうことが狙い。

 従来のフェンスは12球団の本拠地球場で最も高い5・8メートルだったが、前方に新設するフェンスは高さ4・2メートルとなる。本塁から両翼で100メートル、中堅で122メートルの距離は変わらないが、右中間、左中間の部分では最大で約5メートル狭くなるという。

 ほかに内野席に肘掛けを収納できるベンチシートを新設し、貴賓室もリニューアルする。席数や料金などの詳細は今後、詰めて発表する。

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2014年12月26日のニュース