森脇監督 金子にキャンプ1軍スタート打診「近くに置きたい」

[ 2014年12月26日 05:30 ]

オリックスの金子

 オリックスの森脇浩司監督(54)は、24日に金子と会談し来春から新キャンプ地となる宮崎でのA組(1軍)スタートを打診していたことを明かした。

 「現時点では宮崎でやるのがベストと伝えた。信頼しているからこそ、近くに置きたい」。金子はリハビリが中心となるため、B組(2軍)の宮古島キャンプも検討されていたが、指揮官は「宮崎なら、しっかりと上半身も下半身もつくれる」と、温暖な土地よりも集中して練習できると助言し、金子の結論を待つことにした。

 また、エースの残留に関しては「必ずオリックスを選択してくれると思っていたが、残留に動いてくれたオーナーやフロント、また(金子)千尋にも感謝したい」と喜んでいた。

続きを表示

2014年12月26日のニュース