大分市スポーツ大使にソフトバンクの内川「活躍で大分PR」

[ 2014年12月6日 10:46 ]

大分市スポーツ大使の第1号に任命された、福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手

 大分市は6日、市スポーツ大使の第1号に福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手(32)=大分市出身=を任命した。スポーツ振興や観光PRに取り組んでもらう。内川選手は「僕の活躍で全国に大分市を知ってもらいたい」とさらなる躍進を誓った。

 市内で自身が主催する少年野球大会の開会式に合わせて就任式が開かれ、釘宮磐市長は「市を挙げて応援したい」とエールを送った。

 内川選手は県立大分工業高から横浜ベイスターズに入団。2011年からソフトバンクでプレーし、今年の日本シリーズでは最高殊勲選手(MVP)に輝いた。

 市は11月に大使就任を打診した。任期は3年。

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2014年12月6日のニュース