ライアン小川 少年らの質問にタジタジ「言いづらいです…」

[ 2014年12月6日 14:54 ]

野球教室でキャッチボールを披露するヤクルト・小川

 愛知県出身のヤクルト・小川泰弘投手(24)が6日、豊橋市内で野球教室を行った。開会式ではヤクルト本社の製品「ヤクルト400」で乾杯。豊橋少年軟式野球連盟に加盟している38団体の小学6年生約240人を対象に、ウオーミングアップの大切さやキャッチボールの基礎を伝授した。

 「夢を与える役割があると思う。体が小さくてもできるということを証明したいと思っていて、子供たちに少しでもヒントを与えられたら」と少年少女との交流を楽しんだ。

 また午後はトークショーを開催。質問コーナーでは「ライバルは?」の質問に「藤浪、菅野さん、則本と同年代にいい投手が多いので負けないようにしたい」と宣言。また「今年の契約更改でどれくらい(年俸が)上がると思いますか」という内角いっぱいの質問には、「言いづらいです…」と苦笑。

 2年目の今季は右手のひら骨折で約3カ月離脱。今季年俸は推定5600万円だが「1年の半分しか投げていないので、少しでも上がってくれれば僕はそれでいい」と謙虚に話していた。

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