巨人・長野 新スパイクで開幕万全 原監督方針には「やばい」

[ 2014年12月6日 05:30 ]

長野(中央)はシューズを手にする。左は中日・和田

 新スパイクで開幕から復活だ!11月に右膝半月板の修復手術と右肘のクリーニング手術を受けた巨人・長野が、大阪市内のホテルで行われた「ミズノ ブランド アンバサダーズ ミーティング」に参加。

 来季のスパイクは歯の長さを今季の9・5ミリから7ミリに短くし、足への負担を軽減。「開幕に間に合うようにしっかりリハビリしていきたい」と決意を語った。

 8月21日のヤクルト戦(神宮)の守備で右膝を負傷後、ミズノの担当者に歯を短くしてもらい「負担が軽減されてとても助かった」と効果を実感。来季は歯が短いモデルで臨むことを決めた。11月19日に退院後は毎日リハビリに取り組み、重りを持たずにスクワットができるまでに回復。原監督はチームを一からつくり直す方針を示しており「やばいですね。しっかりポジション争いに勝てるように頑張ります」と力を込めた。

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