前夜のミーティング効いた!ロッテ大地「意地見せる」先制打

[ 2014年9月19日 21:49 ]

<ロ・オ>1回1死三塁 デスパイネの遊ゴロで生還した鈴木はナインに迎えられる

パ・リーグ ロッテ4―2オリックス

(9月19日 QVCマリン)
 序盤に得点を挙げて試合の主導権を握ったロッテ。先制となる適時三塁打を放った鈴木は「一生懸命走りました」と笑顔。さらにデスパイネの遊撃ゴロの間に三塁から生還し「塁に出てホームに返るのが自分の仕事。いい仕事ができたと思う」と胸を張った。

 前カードの楽天3連戦で3連敗。前日は試合後に若手だけによるミーティングを開き、伊東監督から「一打席、一球に集中。失敗を恐れずに全力でいこう」とゲキを飛ばされたという。「いいミーティングだったし、何とか意地を見せたかった」とこの日は、鈴木ほか、高浜や加藤など若手が結果を出してみせた。

 優勝を争うオリックスに快勝。「上のチームに対して、マリーンズらしい野球をやるだけ」とまだまだ上位いじめを続けるつもりだ。

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2014年9月19日のニュース