森＆メヒア一発競演！牧田７勝目　投打ガッチリ西武快勝

＜西・ソ＞４回無死一、三塁、右越えに３ランを放ち、一走・メヒア（左）とタッチを交わす森

パ・リーグ 西武６―３ソフトバンク

（9月19日 西武Ｄ）
　西武は投打がしっかりとかみ合ってソフトバンクに快勝した。

　２回、２死から森が右中間への二塁打で出塁すると、続く秋山の中越え適時二塁打で先制。４回にはメヒアの適時打と森の５号３ランでリードを広げ、６回にはメヒアのリーグ単独トップとなる左越え３２号ソロが飛び出した。

　先発の牧田は６回まで投げて４安打２失点。８月２６日の楽天戦以来となる白星で７勝目を挙げた。

　ソフトバンクは先発の中田が序盤から失点を重ね、６回にメヒアに一発を浴びたところで降板。５回０／３、６安打６失点で６敗目を喫した。打線は９回に粘りを見せ、西武・４番手の高橋から代打・長谷川が適時打を放ち３点差。なおも２死満塁の好機を迎えたが、今宮が左飛に倒れてチームはこれで３連敗となった。