川崎は4打数2安打、攻守に活躍も…チームは延長サヨナラ負け

[ 2014年7月5日 09:37 ]

アスレチックス戦の7回、左前打を放つブルージェイズ・川崎

ア・リーグ ブルージェイズ0―1アスレチックス

(7月5日 オークランド)
 ブルージェイズの川崎は「9番・二塁」で先発出場し、4打数2安打だった。チームは延長12回、0―1でサヨナラ負けした。

 7回に3試合ぶりの安打となる左前打を放ち、10回に再び左前へ運んで出塁。21回には投前犠打で好機をつくったが、いずれも後続が打ち取られた。守っては10回1死一塁で中前に抜けそうなゴロを滑り込んで好捕。一塁走者を封殺し、ピンチになるのを防いだ。

 チームはア・リーグ最高勝率を誇るアスレチックス相手に2連敗となったものの、川崎は「何も気にすることなく、堂々とグラウンドに立てばいい」と前を向いた。(共同)

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2014年7月5日のニュース