巨人 今季4度目サヨナラで連勝!長野決めた!中日は3連敗

[ 2014年7月5日 17:59 ]

<巨・中11>延長10回1死二塁 長野はサヨナラ打を放つ

セ・リーグ 巨人7―6中日

(7月5日 東京D)
 巨人が今季4度目のサヨナラ勝ちで中日を下し連勝を果たした。

 3点を追う7回、先頭の村田がバックスクリーン直撃の11号ソロで反撃の口火を切ると、1死後に長野、阿部の連打で二、三塁の好機をつくった。中日は先発の山井から浅尾にスイッチ。セペダ三振で2死となり、杉内の代打・高橋由が2号中越え逆転3ランを放った。

 8回に同点に追いつかれたが、その裏に1死から村田、アンダーソンの連打、代走寺内の盗塁で二、三塁として長野の右中間二塁打で2点を勝ち越した。このまま逃げ切るかと思われた9回2死から再び同点とされた。

 延長に入り10回1死二塁から長野が左中間にサヨナラ安打を放った。

 先発の杉内は7回6安打3失点、2番手の山口、3番手のマシソンが失点したが、10回に香月が無失点に抑え2勝目を挙げた。

 中日は、和田が3打点を挙げ優位に展開、逆転されても一度は追いついたが、救援陣が崩れ3連敗となった。

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