実戦3試合で8の4 DeNA柳田、新スイング効果で大当たり

[ 2014年2月17日 05:30 ]

<D・神>7回裏1死一、二塁、柳田は左中間に2点適時二塁打を放つ

練習試合 DeNA5―4阪神

(2月16日 宜野湾)
 これが、どん底を味わった男の底力。中日を昨オフに戦力外となり、DeNAに新加入した柳田が、阪神との練習試合で7回に歳内から左中間へ2点適時二塁打。紅白戦を含む実戦3試合で8打数4安打5打点の大当たりだが「満足はしていない。使ってもらえるようにするだけ」と表情を引き締めた。

 内野ならどこでも守れる器用さが武器。中日時代には11年にウエスタン・リーグの首位打者を獲得したが、1軍では通算70試合で打率・192、1本塁打と伸び悩んだ。今キャンプから首脳陣のアドバイスで顔の近くだったトップの位置を深く引くようになり、ダウンスイングからレベルスイングに矯正。飛距離が伸びる強い打球が打てるようになった。中畑監督も「1軍に残りたいという必死さが良い結果に出ている。このまま続けてほしい」と期待を込める。

 チームの有事に備え、15日から捕手の練習も行っている。中学の軟式野球部以来16年ぶりの挑戦にも「素人です。難しいですよ。でも、もしもに備えて準備するだけ」。開幕1軍切符をつかむため、9年目の31歳は何でもやる覚悟だ。

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