育成でソフトB入り細山田 2軍紅白でアピール!適時三塁打

[ 2014年2月17日 14:56 ]

若手とランニングする細山田

 昨年DeNAを戦力外となり、ソフトバンクに育成選手として加入した細山田が17日、B班(2軍)紅白戦の白組「8番・捕手」で出場、5回2死二塁で迎えた第2打席で左中間を抜く適時三塁打を放った。

 「結果を出したかったので」と、三塁ベース上でこん身のガッツポーズを見せた。育成選手としての契約だが「野球がやれる環境に感謝している。日本一を目指しているチームなので何とか付いていきたい」と、必死にはい上がっていく意気込みを見せた。

 細山田はプロ1年目の09年に開幕1軍を果たしたが、その後は伸び悩み、5年間で通算191試合で打率・171、1本塁打、23打点。昨季は右腕の血行障害手術を受けるなど12、13年は1軍出場ゼロだった。

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2014年2月17日のニュース