移籍の青木 元女子アナ佐知夫人 トレードに前向き「これがメジャー!」

[ 2013年12月8日 12:42 ]

青木宣親外野手夫人の佐知さん

 米大リーグ、ブルワーズからロイヤルズへの移籍が発表された青木宣親外野手(31)の妻で元テレビ東京のアナウンサー、佐知夫人(29)が8日、自身のブログを更新し「これがメジャー!また新しい街と仲間の出会いに胸踊らせています」とトレードの陰で留守を預かる主婦の心構えを前向きにとらえている。

 「トレードの裏側」と題してエントリーした佐知夫人は今回のトレードで周囲の反応が“今ひとつ”だったと感じ「日本とアメリカのトレードの捉え方が全く違うからだと気づきました!」とつづり「日本では、あまりポジティブな印象ではないトレード。メジャーでは、全く逆、とてもポジティブなことなんです!」と納得した。

 だから「必要とされて行くのであれば、どこでもついて行くぞ~と思ったのです」と頼もしい妻像を披露。それでもアメリカ大陸は広い!「まぁ、ようやく慣れたミルウォーキーの街と仲間とバイバイするのはとても寂しい」し、未知の都市に不安もあり「お次の働き場所は、カンザスシティ。色々調べました」と明かした。

 「MLBジャーナリストのAKI猪瀬さんと偶然お会いしたので、お話を伺ったら、『カンザスシティの一角に青山のような場所がある』とおっしゃいました!」と驚き「青山?素敵~それで十分でございます」と笑い「また新しい街と仲間の出会いに胸踊らせています」「大変なことは考えない!」と現在の心境をつづった。

 最後は「この子達の笑顔が私達の支えです」と2歳の長女と今年7月に誕生した長男の写真を投稿した。

 青木外野手はプロ野球ヤクルトからポスティング・システム(入札制度)を使って12年にブルワーズ入り。佐知夫人とは2009年11月に結婚した。

続きを表示

2013年12月8日のニュース