黒田 ヤンキース残留 1年16・5億円に出来高も

[ 2013年12月8日 05:30 ]

 ヤンキースからFAとなっていた黒田博樹投手(38)が、1600万ドル(約16億4800万円)の1年契約で残留に合意したと米メディアが6日、一斉に報じた。

 地元紙ニューヨーク・ポストによると、投球回190で25万ドル(約2580万円)、210回でさらに25万ドルの出来高が付く。黒田は今季32試合で201回1/3を投げ、11勝13敗、防御率3・31と先発の柱として活躍。ブライアン・キャッシュマンGMが残留を熱望していた。広島から08年にドジャースに移籍し、12年からヤ軍でプレーした右腕は、来季がメジャー7年目となる。

続きを表示

2013年12月8日のニュース