阪神“東浜の女房役”獲る!亜大・嶺井の2位指名検討

[ 2013年10月20日 09:01 ]

2011年4月、東都大学リーグ・青学大戦の9回、打球の処理で交錯する嶺井と東浜

 捕手の補強を今オフの課題に掲げる阪神が、亜大・嶺井博希捕手(22)をドラフト上位候補にリストアップしていることが19日、分かった。球団はディフェンス面を高く評価しており2位での指名を検討している。

 球団首脳、球団関係者が「捕手は、どうしても獲りたいポジション」と声を揃えるように、重要な補強ポイント。今季、主に先発マスクをかぶった藤井彰が来季38歳、日高も同37歳とベテラン揃い。シーズン途中から台頭して28試合に先発した清水も来季で30歳を迎える。小宮山、岡崎は伸び悩み、ルーキーの小豆畑は経験不足を否めない。底上げの意味もあり、目を付けたのが、今年の「大学No.1捕手」だ。

 嶺井は巧みなインサイドワークと確かな捕球技術が持ち味。フットワークにもすぐれ、捕球から二塁送球到達時間は平均1・9秒台と安定している。沖縄尚学―亜大を通じて1学年上の東浜(ソフトバンク)とバッテリーを組み、センバツ優勝、全国大学野球選手権2年連続準優勝など大舞台での実績、経験ともに豊富。今年の日米大学野球では全試合で日本代表の先発マスクを任された。亜大では主将を務めており人間性の面でも申し分ない。

 今秋ドラフトでは1位で即戦力投手の獲得方針を固めている。嶺井は他球団も獲得を狙っており2位の指名順が10番目ということを考えても、ここで確保しないと横取りされる可能性もあるだけに最善を尽くす。

 ◇嶺井 博希(みねい・ひろき)1991年(平3)6月4日、沖縄県南城市出身。小1から野球を始め玉城中では投手兼捕手。沖縄尚学では1年春から正捕手で2年時にセンバツ優勝を経験。亜大では1年春から一塁手のレギュラーとなり、同秋から正捕手。3年春から3季連続でリーグベストナインを獲得。1メートル75、75キロ。右投げ右打ち。

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