安楽また完封!18イニング連続無失点 キッパリ「全勝で世界一に」

[ 2013年9月6日 22:07 ]

<日本・キューバ>力投する先発の安楽

第26回IBAF18Uワールドカップ2次ラウンド 日本10―0キューバ

(9月6日 台中)
 11回の優勝を誇る強豪キューバに8回コールドながらも堂々の完封勝ち。世界レベルの相手に先発安楽(済美2年)が躍動した。

 初回こそ球が走らず1死二、三塁のピンチを迎えたが、4番ペレスを空振り三振、5番ロベルトを一ゴロに切って取りリズムに乗った。「序盤苦しんだが、(捕手の)森さんから腕を振ってこいと言われて立ち直った」と3回からは3イニング連続の3者凡退、結局8回まで6連続を含む10奪三振で強打線を完封した。

 戦前のイメージでは「もっと振ってくるかと思った」と話した安楽だったが、選球眼の良さに手こずった。「低めのスライダーを振らず、高めの浮いた球は振ってきた」と振り返ったとおり、序盤はチャンスボールを見逃してはくれなかった。それでもスライダーでカウントを稼ぎ、自慢の直球でアウトを積み重ねた。

 これで、2日のベネズエラ戦完封(9回)、4日のカナダ戦の救援(1回)、この日の快投と18イニング無失点とし大器に恥じない活躍ぶりだ。日本の指揮を執る西谷監督(大阪桐蔭)も「立ち上がりは硬さがあったが、バッテリーが協力してリズムを作ってくれた」と快投を称えた。

 7日には米国戦を戦い、8日にはいよいよ決勝だ。「全員で戦って、全勝で世界一になりたい」と悲願の初制覇へ16歳右腕がキッパリと誓った。

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