スタンキャッチボール再開 30メートル投に手応え

[ 2013年9月6日 09:51 ]

 腰の張りの影響で2日に出場選手登録を抹消された阪神のスタンリッジは、甲子園クラブハウスで慎重にリハビリを行っている。

 5日はキャッチボールを再開。ランニングの後、塁間よりやや長い30メートルの距離で感触を確かめた。権田トレーナーは「しっかりした球を投げていました。スローイング中も、後も、問題はなかった」と説明。今後は距離を伸ばしていく方向だ。開幕から先発ローテーションを守ってきた助っ投が、着実に復活への階段を上っている。

続きを表示

2013年9月6日のニュース