逆転許した田沢「もう少し踏ん張れれば良かった」

[ 2013年9月6日 13:38 ]

ヤンキース戦の7回1死一、三塁から登板し、3本の適時打を浴びたレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス9―7ヤンキース

(9月5日 ニューヨーク)
 レッドソックスの田沢は7―4の7回1死一、三塁で登板。連打で2点を返されると、オーバーベイには2点右前打を浴び、一度は試合をひっくり返された。

 速球は最速97マイル(約156キロ)を記録したが、フォークボールの切れを欠き、オーバーベイにも追い込んでから打たれた。「もう少し踏ん張れれば良かった」と険しい表情で話した。

 ファレル監督は「勝負どころで打たれたが、力強さは変わらない」とかばった。田沢は「フォークボールは徐々に良くはなっている。引き続き調整して次回に臨みたい」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2013年9月6日のニュース