金子は6勝目「最少失点で抑えられたことは良かった」

[ 2013年7月2日 22:39 ]

西武戦に先発したオリックス・金子

パ・リーグ オリックス4―3西武

(7月2日 京セラD)
 オリックスのエース金子が7回で126球を要しながらも、自身の白星を一つ先行させる6勝目を挙げた。「うまく抑えようとコーナーを狙い過ぎた」と言うように、2回2死二塁から3連続四球で先制点を献上したが、失点はその1点のみで切り抜けた。

 10安打を浴びながら1失点完投勝ちした前回のロッテ戦後に「こんな投球もできるんだ」と新境地を開き、この日も粘り強さを発揮した。「最少失点で抑えられたことは良かった」と胸をなで下ろした。

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2013年7月2日のニュース