能見「打たれたのはしようがない」８回２失点、巨人キラーは健在

＜神・巨＞力投する能見
Photo By スポニチ

セ・リーグ 阪神２―３巨人

（7月2日 甲子園）
　阪神・能見の巨人キラーぶりは健在で、８回２失点。勝敗は付かなかったものの、防御率２・３３はリーグトップだ。

　打っても２回、２死二塁から右中間へ先制の適時二塁打を放った。１１安打を許しながらも粘りの投球を続けたが、坂本には２本の適時二塁打を浴びた。リードを守り切れなかったエースは「打たれたのはしようがない」とさばさばした表情で引き揚げた。