菅野 初の甲子園でプロ入り最短降板「神経質になりすぎ」

[ 2013年7月2日 21:44 ]

3回阪神無死一、三塁、新井貴の左前打で三走鳥谷(左)が生還、追加点を許した巨人先発の菅野。捕手阿部
Photo By スポニチ

セ・リーグ 巨人―阪神

(7月2日 甲子園)
 巨人の菅野は7勝で並んでいた阪神のエース能見との投げ合いで2失点も、プロ入り後最短5回2/3で降板。東海大相模時代には踏めなかったあこがれの甲子園のマウンドで制球が定まらず、自己ワーストに並ぶ4四球。「神経質になりすぎ、カウントを悪くしてしまって無駄な四球を出してしまった」と語った。

 7回に味方打線が追い付き、これでリーグ戦再開後は2試合続けて勝敗は付かなかったが、初めて投げた阪神戦を「厳しい投球だったが、いい経験になった」と前向きに捉えていた。

続きを表示

2013年7月2日のニュース