藤浪、決意新たに「連覇は忘れて、プロとしてやっていきたい」

[ 2013年1月21日 20:04 ]

 関西運動記者クラブ選定の第56回関西スポーツ賞の表彰式が21日、大阪市内のホテルで行われ、団体で受賞した大阪桐蔭高硬式野球部のエースで、春夏連覇に貢献した阪神の藤浪晋太郎投手は「(連覇は)自信にして、しかし忘れて、プロとしてやっていきたい」と新たな決意を口にした。

 昨季限りで阪神を引退し、功労賞を贈られた金本知憲氏は後輩に向け「いくらでも伸びる可能性がある。信じてやってほしい」とエールを送った。

 個人ではロンドン五輪のアーチェリー男子個人で銀メダルを獲得した古川高晴(近大職)、同五輪の卓球女子団体で銀メダルに輝いた日本代表の村上恭和監督らが表彰された。

続きを表示

2013年1月21日のニュース