巨人、心肺蘇生法を学ぶ「どういった事態になっても救命を」

[ 2013年1月21日 14:48 ]

 巨人の1、2軍のトレーナーら15人が21日、川崎市のジャイアンツ球場で自動体外式除細動器(AED)の使用を含む実技や講義など心肺蘇生法の講習を受けた。

 講師を務めた国際武道大の山本教授は「どういった事態になっても救命できるように。緊急の処置をするのはトレーナー」と話した。スポーツ界では試合中の選手の急死も少なくなく、救命にはAEDなどによる素早い処置が重要となる。山本教授は「深い認識が日本はまだまだ。(今後)全国に伝わっていけば」と口にした。

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2013年1月21日のニュース