福谷ら5新人が始動「一歩一歩上っていければ」

[ 2013年1月11日 18:03 ]

中日の新人合同自主トレーニングで、ランニングする(右から)福谷、浜田ら

 中日の新人合同自主トレーニングが11日、ナゴヤ球場で始まり、ドラフト1位の福谷浩司投手(慶大)ら5選手がランニングやキャッチボールなどで体を動かした。この日は2選手が学業のため参加しなかった。

 福谷は大学と異なるトレーニング内容に刺激を受けた様子。約6時間の練習後には「投げる動作で終わるようにしている」というこだわりから、2度目のキャッチボールで一日を締めくくった。「いい緊張感の中でできた。一歩一歩上っていければ」とマイペースで調整する。

 ドラフト2位の浜田達郎投手(愛知・愛工大名電高)は「この球場で小学校の時に試合をしたことがある。プロとして入れたのでうれしい」と充実した表情だった。

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2013年1月11日のニュース