ヤ軍GM お怒りイチロー代理人に呼びかけ「誠実に向き合う」

[ 2012年12月3日 06:00 ]

 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、イチローの移籍を示唆した代理人のトニー・アタナシオ氏に対して、冷静な対応を求めた。一度はイチローが残留を望んでいると発言したアタナシオ氏だが、交渉が遅れていることに業を煮やし「ヤ軍の事情は一切関係ない。既に複数の球団と話をしている」と発言。

 これを受けてキャッシュマンGMが、ニューヨーク・デーリーニューズ紙(電子版)の取材に応じ「投手の補強が最優先事項だということは、先方に伝えている。われわれは全ての代理人と誠実に向き合う」と話した。3日(日本時間4日)に開幕するウインターミーティング中の直接交渉にも自信を見せたという。

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2012年12月3日のニュース