森脇監督 阪神との日本シリーズ誓った「実現させたい」

[ 2012年12月3日 06:00 ]

母校・社高校野球部OB会主催の監督就任祝賀会に出席し、壇上であいさつするオリックス・森脇監督

 オリックス・森脇浩司監督(52)が2日、兵庫県加東市内のホテルで行われた監督就任祝賀会に出席した。近い将来、阪神との“日本シリーズ関西対決”を実現させることに意欲を見せた。

 祝賀会は母校の社高校野球部OB会が主催し、関係者ら約60人が出席した。同校OBの安田正義加東市長(58)から「阪神と日本シリーズができるよう頑張って」と激励され、「挑戦者にふさわしい姿で戦うことによって近い将来実現させたい。最善を尽くします」と前向きに話した。

 会の終了後には「何十年ぶりにお会いした方もいた。いろんな思い出が甦ってくるね」と、昔を懐かしんだ指揮官。さらに「関西に元気を与えられるようにしたい」と、地元の熱い声援に応えるような来季の逆襲を誓った。

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2012年12月3日のニュース