今村“マエケン超え”4年目で5000万円

[ 2012年11月27日 06:00 ]

会見場の最前列に陣取る前田健

 必勝セットアッパーがマエケン超えを果たした。広島・今村猛投手(21)が26日、マツダスタジアムで契約更改交渉を行い、今季年俸2000万円から2・5倍増となる5000万円(金額は推定)でサイン。入団3年目終了時の更改額で前田健の4800万円を上回った右腕は、防御率0点台を来季目標とした。

 5月22日ソフトバンク戦(ヤフードーム)から球団新記録の29試合連続無失点。自己最多69試合の登板でリーグ3位タイの26ホールド、防御率1・89をマークした。それでも「物足りない思いはありましたね。実際に0点台はいるし、できないことはない。毎年、出ていますから」と言う。今季の巨人・山口、昨季の中日・浅尾、小林正。セ・リーグでは防御率0点台のセットアッパーを擁するチームが2年連続でリーグを制した。優勝のために、防御率を限りなく「0」に近付けたい。

 CM撮影で球場を訪れていた前田健が会見に乱入し「不満そうな顔ですが、いくらでハンコを押したんですか?」と質問。これには苦笑いを浮かべるしかなかったが、来季はチームを22年ぶりの悲願へ力強く引っ張っていく。

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