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杉内 WBCへ孤独の決意「日本のメンバーだけで勝ち取ったら凄い」 

[ 2012年11月27日 07:16 ]

桃井球団社長から球団表彰を受ける杉内(右端)、左端は阿部、同3人目は内海

 来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に3大会連続で出場することが確実な巨人の杉内俊哉投手(32)が今オフは単独自主トレを敢行することを明かした。

 「今回は他の選手を呼ばない。若手を育てる意味で呼んでいましたが、今年は集中したい」。例年通り、場所は鹿児島県薩摩川内市。昨年までは阪神・岩田やソフトバンクの森福ら約5人で行ってきたが、今回はブルペン投球で受け手となるソフトバンクの山崎捕手を連れて行くだけ。通常練習は別メニューとなる。

 背景にはWBC出場への強い意欲がある。過去2回とも出場。特に09年は5試合で中継ぎし、通算6回1/3を無安打無失点で連覇に貢献した。今回はダルビッシュらメジャー組が不参加となったが「日本のメンバーだけで勝ち取ったら凄い。やりがいがある」と力を込める。

 今季は左肩違和感でシーズン終盤に離脱。しかし、オフに精密検査を受け「全く問題なかった」という。現在はジムで下半身中心のトレーニングをこなす。「選んでいただいたら万全の状態で、2月の合宿を迎えたい」と12月中にキャッチボールを再開する。

 侍ジャパンの山本監督も「前回大会は本当に完璧な投球をした。非常に印象に残っている」。28日のスタッフ会議で選考する代表候補33人に名を連ねるのは確実。3連覇の戦力になるため杉内が侍のように孤独なトレーニングに臨む。

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