マエケン 今季最終登板回避も 右内転筋に張り

[ 2012年10月3日 06:00 ]

 広島のエース前田健とルーキー野村が今季最終登板を回避する可能性が出てきた。前田健は右内転筋の張り。この日キャッチボールを再開したが「場所が場所なので時間がほしい」と話した。

 タイトルはトップの防御率(1・55)は安泰。だが、13勝でトップに1勝差の最多勝獲得のためには予定される7日ヤクルト戦(神宮)に登板しなければならない。野村は右肘の炎症を起こした。登板予定は今季最終戦の8日DeNA戦(横浜)。2桁勝利まであと1勝で新人王に近づくためにも「張りが引けばいきたい」と話した。

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2012年10月3日のニュース