戦力外のヤクルト・福川は引退、一場はトライアウトへ

[ 2012年10月3日 06:00 ]

 来季の構想から外れたヤクルト・福川は現役引退を決断。11年間を振り返り「もう選手としては無理だと思っていたので…。悔いもない」。最も心に残る試合として、自ら2本の本塁打を放ち、由規をプロ初勝利に導いた08年9月6日の巨人戦(神宮)を挙げた。

 楽天から移籍4年目の今季は1軍出場がなかった一場は「やり残したことがある」と合同トライアウトを受ける考え。また、07年に慶大から大学・社会人ドラフト1巡目で入団しながら通算1勝止まりの左腕・加藤、11年に西武から移籍の小野寺は現役続行の意向だ。

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2012年10月3日のニュース