巨人1試合平均トップ 好成績反映4万3806人

[ 2012年6月22日 06:00 ]

 セ・パ両リーグは21日、開幕から交流戦終了時点の観客動員数を発表した。1試合平均の前年比ではセが1.8%減、パが2.7%減。交流戦はセが1.6%減、パが2.5%増だった。

 交流戦の1試合平均では、初優勝した巨人が4万3806人(前年比4%増)で全体のトップとなり、好成績が観客動員数にも表れた。交流戦のカード別1試合平均ではセは阪神主催の楽天戦(2試合)が4万6820人、パはソフトバンク主催の阪神戦(2試合)が3万7038人で、それぞれトップ。開幕から交流戦終了時点の平均試合時間はセが3時間8分、パが3時間9分で前年比でセは1分短縮、パは3分長くなった。

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2012年6月22日のニュース