引き分けにも岡田監督前向き「久しぶりやろ。好機をつくったのが」

[ 2012年6月22日 22:33 ]

パ・リーグ オリックス3―3西武

(6月22日 県大宮)
 貧打に苦しむオリックスは0―3の4回に3四球が絡んで3点を奪った。5回以降は得点できず引き分けに終わったが、岡田監督は「(ボールの)見極めという意味では、交流戦の最後よりましになっている」と前向きな言葉を残した。

 2回に川端の失策が絡んで3点を先行された。しかし、4回は2死満塁から大引が押し出し四球を選び、さらに伊藤が2点適時打を放った。不振脱出へ17日に1、2軍の打撃コーチを入れ替えたばかり。指揮官は「久しぶりやろ。好機をつくったのが」と手応えを口にした。

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2012年6月22日のニュース