マー君 プロ野球記録の1試合19K誓う

[ 2011年11月28日 06:00 ]

Kスタ宮城のイベントでトークショーを行う田中(右)と嶋

 楽天の田中がプロ野球記録の1試合19奪三振を誓った。

 Kスタ宮城で開催されたシートオーナーズ(年間指定席購入者)限定イベントに参加。小山、嶋とともに行ったトークショーでは進行役のタレント・松村邦洋に「来年は野田さんを超えてください」とお願いされ「簡単にやらせてくれないと思いますが、狙える時には狙っていきたいですね」と笑顔で返した。田中は今年8月27日のソフトバンク戦(Kスタ宮城)で歴代単独2位となる1試合18奪三振を記録。95年にオリックス・野田浩司がマークした19奪三振の最多記録まで1と迫った。9回は「追い込めば三振が取れる雰囲気があったので全て狙いました」と3三振で締めた。今季は最多勝や沢村賞などタイトルを総なめにした右腕。来季は奪三振記録で歴史に名を刻む。

 ◆背番号変更 楽天は7選手の背番号変更を発表した。松井稼頭央内野手(36)が32→7、牧田明久外野手(29)が63→5、内村賢介内野手(25)が0→6、枡田慎太郎内野手(24)が68→32、銀次内野手(23)が67→33に変更。来季から育成選手となる藤原紘通投手(26)が15→121、中川大志内野手(21)が56→156となった。

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2011年11月28日のニュース