荻野貴 外野に再転向へ…西村監督「遊撃手は膝に負担」

[ 2011年11月28日 06:00 ]

 ロッテの西村監督が、今季遊撃を守った荻野貴を外野に再転向させる意向を明かした。

 ポスト西岡として期待された荻野貴だったが5月に右膝を故障。8月に手術を受け、現在はリハビリを行っている。新人ながら46試合で25盗塁した昨季に続いて、2年連続で右膝を手術したとあって、指揮官は「遊撃手は膝に負担がかかるし、厳しいかもしれない。もう一度外野で勝負した方が本人のためになる」と話した。

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2011年11月28日のニュース