審判の上限年齢を58歳に引き上げ

[ 2011年11月28日 18:34 ]

 プロ野球の審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組プロ野球審判支部は28日、東京都内で日本野球機構(NPB)と団体交渉を行い、現在55歳の契約上限年齢を58歳に引き上げることで合意した。

 また、来年1月に米国の審判学校に派遣する審判員2人の学費と渡航費をNPBが負担することでも合意した。10月の交渉では審判員が渡航費を自己負担することでまとまっていたが、NPBが審判員の技術向上を目的として渡航費も負担することにした。

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2011年11月28日のニュース