高木監督 “1000本ノック”の対象は森野「動かさないといけない」

[ 2011年11月28日 07:32 ]

野球教室でノックをする中日の高木新監督

 中日の高木守道新監督(70)が27日、落合前監督が残した遺産をそのまま引き継ぐ考えを明かした。

 「1000本ぐらい軽いよ」と自らノックの雨を降らせる。その対象は森野だ。打率・232に終わった今季不振の原因を下半身の弱さと指摘。「動かさないといけない。若いうちからああいう体形ではなかった」。

 70歳の体にムチを打つつもりで、かつて落合氏もノックバットを持って井端、荒木の二遊間を鍛え上げた姿と重なる。

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2011年11月28日のニュース