ファン感で「ミニ青木記念館」開設 本人の参加も期待

[ 2011年11月18日 06:00 ]

 ヤクルトが12月4日のファン感謝デー(神宮)で「ミニ青木記念館」の臨時開設を検討していることが17日、分かった。

 青木のポスティング・システム(入札制度)による大リーグ挑戦を踏まえ、早大時代、WBCを含めメダル、ユニホームなどを展示するコーナーを設置予定。中でも、WBCの日本代表ユニホームは06年王監督、09年原監督をはじめ、チーム全員のサインが入った逸品だ。青木はこれらの記念品は全て宮崎県日向市の実家に預けているため、保存、輸送手段の手配がつけば実現する。

 当日は入札時期と重なる可能性があるが、球団関係者は「出席できる状況なら、最後にセレモニーも用意したい」と本人の参加にも期待。神宮の室内練習場で練習を行った青木も「なるべく顔を見せたい」と前向きに話した。

続きを表示

2011年11月18日のニュース