ハム林＆菊地の退団発表　ともに現役続行を希望

　日本ハムは１７日、林昌範投手（２８）と菊地和正投手（２９）の退団が決まったと発表した。両投手とも現役続行を希望している。

　林は今季のレギュラーシーズンは５試合の登板にとどまった。０９年には５８試合に登板しチームの優勝に貢献した菊地も今季は１軍での登板はなかった。巨人から０９年にトレードで移籍してきた林は「チームに貢献できなかった３年間でしたが、ファンの皆さまの後押しには心から感謝しています」とコメント。

　菊地は「またユニホーム姿をファンの方々にお見せできるように頑張っていきます」とし、今後は１２球団合同トライアウトを受検する見込みだ。